Q:数か月ほど前に外構業者さんにフェンスを取り付けてもらいました。
フェンスの柱の根元に棒が刺さっており、外構業者さんに確認したところ、ペンチなどで引き抜くように言われました。
その際に少しブロックと柱に隙間があるのですが、これは埋めた方がいいのでしょうか?
このままでは錆びたりしないでしょうか?
A:はい。隙間は極力埋めた方がいいと思います。
その前に・・・
これはありえないです!!
フェンスの支柱の棒が残っていること自体ロイヤルガーデンでは考えられません!
これはまだ工事途中としか思えません。
そのピンはレベル(高さ)をそろえるために空いている穴で、支柱が固まったら抜いて、
根元をモルタルで仕上げるところまでが基本的に外構業者の仕事です。
昔のエクステリア工事を見ると、結構このフェンス支柱の根元部分のピンや、釘などがそのままのところは見かけますが、
それって数十年前の話です!
近年でそういった状態は、手抜き工事といっても過言ではないのではないかと思います。
これはひどいですね。。。
同じ外構業者としてすいませんでした。
対処方法については、ペンチなどで棒を引き抜くとどうしても隙間があいていると思います。
その隙間は、セメントなどで埋めてください。
フェンスの種類にもよりますが、
その部分から柱の内部に水が入ってしまい、スチール製のフェンスなどの場合、フェンス支柱の根元が錆びてしまい、折れてしまう可能性があり、とても危険ですので埋めることをおすすめします!
反対にそのままにしておくと、ピンがさびてきてしまい、ブロックに錆がついて見た目がどんどん悪くなってしまいますのでご注意くださいね!